2015-06-22

苦労は買ってでもしろ

 

人の嫌がることを自らすすんで行うこと。

 

誰もが嫌がることは、自分だって嫌に決まっています。

しかし、その嫌がることをすることは、自己の大きな経験になると共に、

その経験は後の自分にとって大きな財産になります。

経験値を積むことは、自分を一回りも二回りも大きくしてくれるのです。

 

「苦労は買ってでもしろ」とは本当によく言ったものです。

しかし、苦労を重ねることは、もちろんストレスやプレッシャーに

苛まれることもしばしばですが、その苦労こそ、とても大切なものだと思います。

 

大学に来てから、人間は経験以上のことはできないのだなと、

痛感させられる機会がとても多いように感じます。

 

今年は、昨年以上に多くの仕事を抱えています。

学科の教務。小学校教職課程の責任者。尚学会(保護者会のようなもの)役員。

大学後援会の代議委員、大学組合執行委員などなど。

 

ほとんどが自分から志願して担当することにしました。

 

昨年は新任だったので、ほとんど学務のない状況でしたが、

今年は様相ががらっと変化しました。

 

しかし、現場時代の忙しさや苦労に比べたら、

こんなもん鼻くそ程度です・・・、は言い過ぎか(笑)

 

中高勤務時代は、小中高3課程の授業。学年主任。美術科責任者。入試広報部。

生徒指導部。美大への進学指導。中高美術部担当などなど。

学外では、中教研福島支部会計、県役員、高教研。教育センター講師。

それに論文発表、そして制作。

 

よくもこれだけの仕事を回したものです。

 

まあ、忙しさのモノサシなど人それぞれですから、

当時の私がどれだけ忙しかったかを他人と比べることはできませんが、

今現在の自分と比べたら、それはそれは激務でした。

 

しかし、これまで苦労しながらも日々重ねてきた経験が

大きな糧となり、その経験があるからこそ今の自分が存在します。

 

今の学生たちには、その勇気が足りません。

苦労へと向かう一歩が中々踏み出せない学生が

とても多いように感じます。

 

将来の自分のために、苦労は買ってでもするべきです。

人の嫌がることも、買ってでもするべきです。

 

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