2015-01-30

心に残る言葉

 

普段は、なかなか頭に入らないのに、「ふっ」と聞いただけで、

心に響き、絶対に忘れることのできない言葉に出会うことがあります。

 

茂木健一郎さんの言葉。

 

「根拠の無い自信を持て!

それを裏付けるだけの努力をしろ!」

 

根拠の無い自信を持つことは、一見楽観的で常識外れのような印象を受けますが、

いつも下を向いて「私なんか・・・」と嘆いているよりも、よっぽどポジティブです。

 

ただし、茂木さんの言葉には、

「それを裏付けるための努力をする」という言葉が続きます。

 

「努力→自信」という、成功体験がまずありき、

その積み重ねが自信へとつながるというメカニズムは、

一般的には当たり前とされていますが、

必ずしもそうであるべきではないと私も考えます。

 

「自信→努力」とパラダイム・シフトすることは、

新しい自分の発見につながる、

とても重要なメソッドであるような気がします。

 

確か、茂木さんが日本テレビの「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」に出演されていた時に、

お話されていた言葉だったと記憶していますが、ググってみると、

2012年に自身のツイッターで連続ツイートしておられました。

 

以下引用です。

 

茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第763回「根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。」

  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 06:58:06

    しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう!
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:39:01

    連続ツイート第763回をお届けします。文章は、その場で即興で書いています。本日も、引き続いて、日本を元気にするツイートシリーズ!
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:40:38

    こそ(1)私の本に、サインしてください、と言われると、私は困って、へんな絵(キリンとか、猫とか、鳥とか)を描く。ときどき、「何か茂木さんの好きな言葉を書いてください」と言われるとさらに困る。そんな時には、仕方がないから、「根拠のない自信を持て!」と書く。自分のモットーでもある。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:41:53

    こそ(2)自信には、根拠がなければならないという思い込みが世間にある。しかし、実際には根拠などなくていい。そもそも、赤ちゃんで生まれた時には、みんなに根拠のない自信があったはず。初めてはいはいした時に、「今日は調子が悪いから来週に延期しよう」などとは思わなかったはずだ!
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:43:01

    こそ(3)子どもの頃には、誰にでも根拠のない自信がある。だから、人生で初めてに挑戦することができる。その頃は、誰の脳も「挑戦する脳」である。ところが、大人になるにつれて、次第に自信を失ってくる。今の自分でできる範囲で人生を回そうとする。そうなるとつまらない。発展がない。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:44:16

    こそ(4)だからこそ、成長し続けるためには「根拠のない自信」が必要。大リーグに挑戦する時のイチローさんには、それがあった。体格的に、大リーグには通用しないという一部の声があっても、イチローさんは揺るがなかった。そして、実際に、歴史に残る偉大な成績を残した。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:45:40

    こそ(5)「根拠のない自信」を持つことは、大切。ただ、本当の「自信」と、表面的な「自信」のみせかけは区別しなければならない。よく、若者が私のところにやってくる。「茂木さん、オレ、今にビッグになりますから、見ていてください」。そういう若者で、ビッグになったやつを、見たことがない。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:47:32

    こそ(6)なぜ、「オレ、ビッグになります」という若者がビッグにならないのか。そう言っているだけで、満足してしまっているところがあるからである。言っているだけで、実際には努力をしていない。それでは、ダメだ。根拠のない自信は、それを裏付ける努力によって伴われなければならない。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:49:11

    こそ(7)根拠のない自信が本当にあったら、それを実現するために、必死の努力をするはずだ。「オレ、ビッグになります」という若者が、そう言いながらへらへらしているとしたら、それは、本当には自分の夢を信じていないということ。本当に夢を信じていたら、登山の前の緊張感があるはず。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:50:13

    こそ(8)夢を持つことはすばらしい。しかし、夢を持つだけで、ハッピーになるとしたら、それは一種の催眠のようなものである。本当に夢を持っている人は、むしろ、「今、ここ」の努力に集中する。厳しい顔をしている。本当に夢を信じている人は、むしろ夢から離れて現実に向き合う。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:51:47

    こそ(9)根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。このモットーを実行するのが難しいのは、両者が往々にして逆の志向性だから。自信を持つ人は、過信して怠ける。努力する人は、現実にとらわれる。地べたを這い回りつつ、同時に空の星を見上げる人だけが、「挑戦する脳」になれる。
  • 茂木健一郎 @kenichiromogi2012-11-02 07:52:21

    以上、連続ツイート第763回「根拠のない自信を持て。それを裏付ける努力をせよ。」でした。
      

 

 

「そんな自信が持てれば、誰だって苦労しないよ」というあなた、

では「自信を持つこと」は誰が決めることでしょうか。

 

「自信を持つ」「自信がない」どちらの選択肢も、自分自身が決めることです。

 

「自分にはできない」という思い込みを捨て、「自分にはできる」という

根拠の無い自信をもてる自分になることが、成功への第一歩のような気がします。

 

何度も言いますが、「成功」の反対は「失敗」ではなく「何もしないこと」です。

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